ハンディキャップ

ハンディキャップ

ゴルフのハンディキャップとは、ゴルファーの技量を示す数値であり、公式競技に出る人は必要とされます。

ハンディキャップは、大会の参加資格や競い合う際に、その技量に応じて付けられ、小さいほどゴルフが上手く、逆に大きいほど下手とされるます。

ハンディキャップは、アベレージゴルファー、グロススコア90前後のゴルファー、シングルさんなど、ゴルファーの腕前を表す指標でもあり、実力差のあるプレーヤー同士が競い合う際にスコアを調整する役割もあります。

ゴルフのハンディキャップには、「プライベートハンディキャップ」と「オフィシャルハンディキャップ」の2種類があります。

プライベートハンディキャップ

プライベートハンディキャップとは、仲間内でのラウンドや会社のコンペなどで使われるものです。
初心者やエンジョイゴルファーにとって身近なハンディキャップですね。
オフィシャルハンディキャップを持っていない人が、仲間とスコアを競ったり、社内コンペで順位付けをしたりする時に使うハンデです。
プライベートハンディキャップは、ゴルフの技量だけでなく運の要素も絡むため、ゴルフをより楽しめるのが特徴です。
 

オフィシャルハンディキャップ

オフィシャルハンディキャップとは、日本ゴルフ協会（JGA）の規定に基づき計算された公式のハンディキャップのことです。
正式名称は「JGA/USGAハンディキャップインデックス」です。

オフィシャルハンディキャップを取得すると、公式戦に出場できるようになります。
プライベートハンディキャップに比べて取得条件に細かい規定があり、プレーしたコースの難易度もハンデに影響します。
つまり、完全な実力が反映されるハンディキャップなので、本格的なアスリート思考の方向けのハンディキャップといえるでしょう。